赤ちゃんの手って本当に小さくてとてもかわいいですよね。
とても小さく細い指をしていますが、赤ちゃんにもしっかりと小さな爪があります。
生まれてすぐの新生児から小さな爪があり、いとおしく思われたのではないでしょうか。
赤ちゃんの爪は伸びるのが早く、気がつけば長く伸びていることが多くあります。赤ちゃんの爪は薄くて弱いですが、伸びてくるとひっかかれてとても痛い思いをしたことがありませんか。
赤ちゃんの爪はどのように処理をしてあげれば良いのでしょうか。
わたしが、二人の育児で使用した使える爪切りを紹介します。
赤ちゃんの爪はいつからはじめればよい?
赤ちゃんはとても新陳代謝がよいです。
そのため爪が伸びるスピードもとても速くなっています。
この前切ったばかりなのにもう伸びてきている!と言う経験はこれからもたくさんすることになるでしょう。
生まれたばかりの新生児でも、小さな爪をよく見ると既に白い部分が伸びている場合があります。
赤ちゃんの爪切りを始める日に制限はありません。白い部分が伸びてきていれば早めにカットしてあげましょう。
爪切りが必要な理由
赤ちゃんの爪はとても薄く柔らかい良いため、刃物のような切れ味です。
生まれたばかりの新生児は、体の使い方もまだ学習できていないため自由に動いてしまいます。
お腹が空くとおっぱいを探すと同時に手足が動き、自分の爪で顔ひっかいてしまいます。
そうして、傷だらけになると言う事はよくあります。
小さな赤ちゃんが、自分の顔や体を傷つけてしまわないように生まれてすぐから爪切りを行ってあげましょう。
我が子も生まれてすぐ爪が伸びていて、産後の入院中、3日目位に助産師さんに相談をしたことがあります。
爪が伸びていて顔に傷をつけてしまうためどうしたら良いか相談すると、「赤ちゃん用のハサミで切ってあげて」と言われました。
貸してくれたのは良いけれど、切り方がわからず、生まれたばかりの小さな手を強く握ってしまうと壊れてしまいそうで、恐る恐るカットしたのを覚えています。
生まれてすぐの赤ちゃんの爪切りはとても難しいので、助産師さんにお手本を見せていただくことも検討しましょう。
爪切りの目安
赤ちゃんは新陳代謝が良いため爪が伸びるのがとても早いです。1週間も放置していればかなり伸びています。
そのため、2、3日ごとに爪が伸びていないかチェックをしてあげましょう。
チェックを怠ると赤ちゃんの顔に痛々しい傷がついてしまう場合があります。
もし爪で引っ掻いてしまった傷跡を見つけた場合は、なるべく早く爪を処理してあげましょう。
爪切りの道具
爪切りの道具はいくつかあるので、お母さんが使いやすいものを選んでみてください。
赤ちゃんの爪はとても小さいため、お母さんが使っている大人用の爪切りでは大きすぎてやりにくいです。
大人用のものではなくベビー用のものを選びましょう。
- 爪切り
- 爪ヤスリ
- 電動爪ヤスリ
- 爪切りハサミタイプ
などがあります。
理想の爪の形
爪切りでいちどカットしただけでは切り口がまっすぐになり、角がとがってしまいます。
尖った角は傷つける原因になるので、必ず丸くカットしましょう。
尖ってしまった場合は仕上げにヤスリをかけると丸くなります。
爪切りの方法、コツ
始めてでも大丈夫!
何度か挑戦するうちに慣れてきます。
まずは新生児のうちは細く弱々しいので、指を触るのも怖いですが、あまり動かないし、簡単にカットすることができるので新生児のうちになれておきましょう。
赤ちゃんも小さな頃から当たり前にされたことは、「しないといけないこと」と認識してくれるので、なるべく小さい頃から親しませてあげましょう。
寝ている間に行う
赤ちゃんも手をぎゅっと掴まれると嫌がる場合があります。
そのため、深く眠っている間に行うのが1番やりやすいです。
私も赤ちゃんが寝ている間にスマホのライトをつけて爪切りを行っていました。
ライトがないと暗くて赤ちゃんの指まで切ってしまう恐れがあるので、ライトを準備しておくことが大切です。
せっかく寝ているのを起こさないように、深い眠りについているときに行いましょう。
赤ちゃんを膝の上に抱っこし、後からカットする
赤ちゃんを膝の上に座らせ、赤ちゃんの後から爪切りをするとやりやすいです。
爪切りをする指だけを出すように手を取り、しっかり固定しましょう。
急に動くと、赤ちゃんの指まで切ってしまうので固定は大切ですが、赤ちゃんが苦しくないよう優しく固定しましょう。
爪をつなげて切ろうとせずに、4,5回に分けてカットしていきましょう。
赤ちゃんが嫌がる場合
爪切りを嫌がる場合は、無理にしないようにしましょう。時間をおいて機嫌が良い時にまた挑戦してみましょう。どうしても爪切りを行いたい場合は、赤ちゃんをタオルに包んで反対の手が動かないようにするとカットしやすくなります。
私が使っているおすすめ爪切り
わたしが二人の子供に使用して使いやすいと思った爪切りを紹介します。
いくつか使ったことがあるうちの3種類を紹介します。
ぜひ試してみてください。
ピジョンベビーつめきりハサミ
新生児からのもありますが、3ヶ月頃からのこちらのハサミでも十分使用できます。
初めての方は、小さな赤ちゃんの爪に合わせた、新生児からの刃先が小さいタイプの方が使いやすいですが、こちらのハサミは大きくなっても使えるので使用できる期間が長いです。
4歳の息子もいまだにこのハサミを使用しています。
4歳にもなると親指の爪が少し硬くなりますが、はさみがしっかりしているので少しの力でカットすることができます。
コンビベビーレーベル つめきりハサミ
こちらも使用していますが、こちらの方が少しハサミの動きが鈍く固いです。
私は指が小さいため、どちらかと言うとビジョンの方が使いやすいです。
しかし、コンビニベビーベール爪切りハサミにはキャップ部分にヤスリが付いています。
ハサミでカットした後すぐにヤスリで爪の形を整えてあげることができるので、爪切りに道具をたくさん出さなければならないと言うことがないので楽です。
コンビベビーレーベルネイルケアセット
最近使用してみたのがこちら、コンビベビーレーベルネイルケアセットです。
新生児から使用することができる電動の爪ヤスリです。振動のパターンも選べるため赤ちゃんに合わせてゆっくり優しい心道を選択できます。
○ソフト生後0ヶ月~3ヶ月
○ミディアム生後4ヶ月~11ヶ月
○ハード生後12ヶ月以上
○シェイビング用
○表面磨き用
○ポイント用
の6点セットです。赤ちゃんだけでなくお母さんも使用することができるロングユースなセットです。
回転方向を左右自由に切り替えが可能です。左右どちらの体でもお手入れがしやすくなっています。
振動の速度は選べる2段階。赤ちゃんにはゆっくりお母さんには早く頭見段階のスピード選定ができるので、赤ちゃんにも安心して使用できます。
便利なLEDライト付きです。赤ちゃんが寝ている暗い場所でも使用が可能です。
コンビベビーレーベルネイルケアセットをお試し!
コンビベビーレーベルネイルケアセットを我が子にも試してみました。
子供にみせると、「なにこれ!」とおもちゃに見えたようです。
長男4歳は、これをもって、「ピアノ!!」と音楽を奏ではじめました。
確かにアタッチメントがピアノのように見えなくもないですが。。。
2歳の子がもつ少し大きく感じます。
まさか爪を削るものというものを知らない子供たちは、完全に何かの玩具だと思っている様子です。
わたしは自分の爪は、いつも爪やすりで手動で爪を削ってカットしているため、使うのが楽しみで仕方ありませんでした!
使用方法や使い心地については後日アップします!!
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