電動ハブラシを使っていますか?
わたしも最近使い始めました!が、しかし・・・
電動ハブラシって、「しっかりキレイに磨ける!!」を売り文句にしているはずなのに、なぜかわたしは磨き残りがあり、すっきりしません。
そして電動歯ブラシの振動が歯にキーンときて、苦手デス・・・
これは磨き方が間違っているから効果がないのではないのか!?と思ったので、しっかりキレイに磨ける方法を調べました。
電動ハブラシは4種類!特徴は?
電動ハブラシは大きく2種類に分けられます。
振動式歯ブラシ
普通の歯ブラシと同じような形状で、先が高速振動することにより、汚れを落とすと言うものです。
振動式歯ブラシは、刺激が少ないため歯茎を傷つけにくいと言うメリットがあります。
安いものだと数千円から購入できます。
有名なのが、パナソニックのドルツ、フィリップスのソニッケアーなどがあります。
回転式歯ブラシ
歯ブラシの先が丸い形状になっていて、回転するタイプのものです。小型の円形ブラシが回転することにより、歯垢を浮かせてかき出すことができます。
普通の歯ブラシでは届きにくい歯の奥や裏側にもよく届くくのが特徴です。
有名なものはブラウン「オーラルB」があります。
電動歯ブラシは時短
電動歯ブラシは面倒なイメージがあると言われる方がいます。しかしあるメーカーによれば、電動歯ブラシは正しい使い方をすると2分で見かけるそうです。
普通の歯ブラシだときれいに磨くためには5分から10分程度かかると言われています。しかし電動歯ブラシは2分だとすると、時短につながります。
忙しい毎日の中で、5分のハミガキが2分になるとありがたい時短ですね。
私が試してみた電動歯ブラシ
アイオニック株式会社のイオン歯ブラシ『KISS YOU』の
電動ハブラシその名も「IONPA」!!
「IONPA 」は、東京医科歯科大学の和泉雄一教授監修のもと開発された電動ハブラシです。
イオンと音波振動のシナジー効果で歯垢除去率は、手みがきと比較すると196%!!
携帯用の「IONPA」と、ご自宅用の「IONPA home」があります。
本体からイオンが発生し、イオンの力で歯垢を落としてくれます。
長年の臨床試験データに基づき、最適な音波振動を探し、歯垢をスッキリ落としてくれます。
マイナスイオン+音波振動=IONPA(イオンパ)
カラーはホワイトとブラックの二色展開です。
わたしは清潔感のあるホワイトを選びました。
もともと電池が2本付属されています。
よく、電池は別途購入してくださいという商品があるけれど、付属されているのですぐに使用できるのがありがたいところ。
電池の挿入も簡単にできました。
細くてみ斬りやすいグリップです。
ポケットドルツも使用したことがありますが、そちらよりもかなり細めです。
細いので、本体を立てることはできますが安定させるのに神経を使ってしまいます。
そんな時のためにあらかじめ本体を立てるスタンドが付属されています。
こちらには替えのハブラシも一緒にスタンドすることができるので便利です。
スタンドを使用しても、お気に入りの歯磨きコップにいれても問題のない細さです。
本体の金属部分に触れることでイオンを発生します。
こちらのIONPAは、表と裏に、長い金属盤が配置されているため、絶対に金属部に触れることができます。
ブラシは2段植毛(青と白)です。歯周ポケットにはりやすいブラシの設計になっています。
歯周ポケットの汚れも残さず除去してくれます。
早速磨いてみました!
電動歯ブラシを使ってみて
私は普段普通の歯ブラシを使って磨くと磨き残しがないように5分以上を磨いています。
また親知らずが横に向かって生えてきているため、奥に食べかすが詰まりやすくなっています。そこを念入りに磨歯ブラシで食べかすをかき出すと言う方法をとっています。
しかし電動歯ブラシを使うことにより、電池の消耗が気になることと、電動歯ブラシの振動が気になることにより普通の歯ブラシを使うよりも短い時間で終わらせてしまいます。
また電動歯ブラシは歯に軽く当てるだけで良いと言う情報を聞いたことがあるので、奥歯に詰まった食べかすをかき出すと歯ブラシの先が傷んでしまうのではないかと言う不安があります。
電動歯ブラシを使いはじめて、前歯のウラにたまりやすい頑固な歯石が少し取れているのが感じられました。
普段の手みがきでは歯石が取れた感じはあまりしません。
ですので電動歯ブラシは効果があるのではないかと感じています。
しかし部分的にはがつるつるになった部分と、まだざらざらしている部分がありました。
電動歯ブラシで本当にしっかり歯が磨けているのでしょうか。
何よりも電動歯ブラシの振動があり、キーンときて鳥肌が立ってしまいます。そこで電動歯ブラシの正しい使い方を調べました。
基本のブラッシング方法
バス法
上下縦方向に生えている歯の向きに対して、地面に平行、横方向にブラシを動かす力を磨きの一種です。
歯に対して斜め45°に歯ブラシの先を当てます。
歯と歯茎の間を磨くイメージです。
歯周病対策にむいています。
スクラビング法
地面に対して平行、横方向に磨く方法です。
バス法と違うところは、歯に対して垂直に歯ブラシを当てます。
ムシ歯予防や歯石の除去にむいています。
電動歯ブラシの使い方
口の中を上下と左右半分に分けて考えます。
「右上、右下、左上、左下」
それぞれ4箇所にわかれます。
図のように、
①歯の表側
②噛み合わせ面
③歯の裏側
の順に磨きます。
各部分を約20秒にわけ、みがくと合計2分でムラなく均等にみがくことができます。
歯の裏や、歯並びの悪いところは歯ブラシを縦に当てると磨きやすく効果的デです。
歯磨き粉は必要なし
電動ハブラシは洗浄力がつよいため、歯みがき粉は必要ありません。
IONPAはイオンの力で歯垢を落とすハブラシですので、歯磨き粉は必要なし!!
使用して問題ないのですが、研磨剤の多く入ったものだと歯をみがきすぎることが考えられるので、電動ハブラシ専用の歯磨き粉を使用しましょう。
わたしはこの知識を知らずに、普段使っている歯磨き粉を使って磨いてしまいました・・・
磨きすぎてしまったのでしょうね・・・
歯が痛くて常に違和感があります。もう一週間以上、歯が痛くて治るのか心配です。。。
まとめ
電動ハブラシは時短にもつながるすぐれものです。
しかし使い方を間違えるときちんと磨けていなかったり、歯を傷つける原因になってしまいます。
正しい使い方をすれば歯周病や虫歯の予防に効果を発揮してくれます。
歯磨きは口臭予防や第一印象にもつながるので、しっかり磨きましょう。
わたしも電動ハブラシでキレイな歯を目指します!!
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