むかしから京都の舞妓さんはとてもキレイで美しいと有名です。
キレイの秘訣は、
舞妓さんならではのお肌の手入れ方法にあったんです!
それがシルクを使った美容法です。
シルクは高級な着物やお洋服に使われるものと思っていませんか。
実はシルクは、身体にとってもやさしいんです。
クレオパトラや卑弥呼までシルクを使って美肌を保っていたそうですよ。
ずっと昔から世界中で愛されているシルクは、
肌触りがよく、
光沢が有り美しく、
吸放湿性・保温性にすぐれています。
衣類に使われるものというイメージが多いですが、最近では絹のタンパク質が美容や健康によいとされています。
そんなシルクの「シルク洗顔」で、肌のざらつきを抑えくすみがなく透明感のあるシルク肌へと導きませんか。
マユ玉より簡単でエコな
シルクパフをご紹介します。
シルクとは
シルクは、蚕(かいこ)という昆虫のまゆ(サナギを保護するためのもの)から製糸した動物繊維のことです。
シルク=絹(きぬ)とも呼ばれます。
シルクの糸は、光沢があり、柔らかく、軽いのにとても丈夫であることから、高級な衣類に使用されています。
日本ではむかしから着物に使用されてきました。
シルクが肌にやさしいって本当?
シルクは肌に良いと言われている理由はなんなのでしょうか。
人の肌は20種類のタンパク質から構成されています。
タンパク質は、体内で作ることができる「非必須アミノ酸」と、食事などで補う必要のある「必須アミノ酸」に分かれています。
シルクは動物繊維です。シルクも人と同じようにタンパク質で構成されています。
人の肌は20種類、シルクは18種類のアミノ酸から構成されています。
非必須アミノ酸の「アスパラギン」と「グルタミン」以外全て同じアミノ酸でできているため、人の肌に一番近い繊維と言われています。
まゆ玉洗顔法
最近ではまゆ玉として100円均一でもまゆが売られています。
天然のまゆをそのままカットしただけの「まゆ玉」ですが使い方が少し手間がかかります。
まゆ玉の使い方
<ステップ1>
いつも通りに洗顔を行う。
(洗顔で肌の表面についた古くなった油脂や誇りなどの汚れを取り除く)
<ステップ2>
40℃くらいのお湯にまゆ玉を5分ほどつけておく。
(乾燥しているまゆ玉は硬いので、指先で抑えてつぶれるくらいのやわらかさにする)
<ステップ3>
柔らかくなったまゆ玉で、肌をなぞる程度に優しくマッサージする
基本、まゆ玉は2~3回使用すると廃棄します。
なぜまゆ玉洗顔はいいの?
まゆ玉洗顔は良いとは聞いたことはあるけれど、なぜいいのでしょうか。
まゆ玉は、天然シルク100%の自然のアイテムです。
いわるゆオーガニック。
手軽にナチュラルに、昔ながらのお肌ケアができアイテムとして人気があります。
まゆ玉は、絹糸となる繊維である「フィブロイン」と、フィブロインをつなぐ役割をしている天然のタンパク質である「セリシン」からできています。
フィブロインの細さは髪の毛の30分の1という細さです。
とても細かい繊維が毛穴の汚れをおそうじしてくれます。
そして、熱により溶け出てきた「セリシン」は天然の保湿成分です。
しっかり保湿までしてくれるので肌がツルツルになると言われています。
しかし、毎度、40度のお湯に約5分つけて使用するのはなんだか面倒ですね。
お風呂で使うのも、雑菌がいるためお風呂のお湯を使うのはオススメできないので、別で40℃のお湯を準備しなければなりません。
そして、2、3回使ったまゆ玉はゴミになってしまいます。
そこで肌清HADASEIのシルクパフのご紹介です。
HADASEIシルクパフ
HADASEIのシルクパフは、京都の舞妓さんのスキンケア方法をヒントにつくられたシルクの洗顔パフです。
京都には美人が多いと言われますね。
昔から舞妓さんは日本の美を代表してきました。
そんな舞妓さんも、昔の洗顔料がない時代に、絹の着物をカットしぬか袋をつくりました。
そしてその絹のぬか袋で肌をキレイにしていたそうです。
そんな昔ながらの知恵をヒントにつくられたのがこのシルクパフです。
わたしのシルクパフはリボンのついたものです。
京都で一つ一つ丁寧に手作りされているのですが、現代風なとても可愛らしい大きなリボンがついています。
ピンクもやさしく上品な色味でとてもかわいいです。
京都らしく和柄のものやカラーも豊富で、どれにするか迷ってしまいますね。
和柄は、梅の鼻やさくらをイメージしたものが多く、選ぶ楽しみがあります。
こんなかわいい柄のものであれば、お土産にもらっても嬉しいかも・・・。
顔を洗顔する面は、真っ白で清潔感があります。
シルク特有の光沢感があり、手触りがとても良いです。
このように指を入れるポケットがついているので、片手で簡単に泡を取ることができます。
シルクパフの使い方
<ステップ1>
普段通り、洗顔料を泡立てて洗顔します。
<ステップ2>
シルクパフを濡らして、軽くしぼります。
<ステップ3>
シルクパフでお顔の泡をふきとっていきます。
泡を拭き取る事に、シルクパフをすすいで使用します。
<ステップ4>
拭き取り後は、肌に残った泡を洗い流します。
使い終わったあとのシルクパフは、流水でよくすすぎ、固く絞り、風通しの良い場所で保管します。
洗顔後は化粧水で肌を整えましょう。
使い方はとっても簡単です!!
洗顔して、泡を拭き取るだけ!そんなイメージですね。
左手のみシルクパフを使ってみました。
泡立てた泡で洗顔(これは手だけど)をします。
流水で洗い流します。
ギュッと絞り、水分を飛ばします。
泡立てた泡を、濡らしたシルクパフで拭き取ります。
一度拭き取るとこんな感じでキレイに拭き取れます。
シルクパフには泡がつくので、泡を拭き取るたびに流水で洗い流します。
残った泡を洗い流して完了です。
使っている最中は、特に変化はなくただ泡を拭き取っただけ・・・?という感じです。
のこった泡を洗い流して、化粧水で肌を整えます。
気のせいか、化粧水の浸透が、パフを使用した左手の方が早い・・・?
それからしばらく変化もなく、しばらく放置。
思い出したころに右手と左手を触り比べてみると・・・・・
明らかに違う変化が!!!
シルクパフを使った方の肌はツルツルなんです!
使っていない方は肌荒れしているのか、ザラザラしています。
見た目は、よく見てみると、化粧水が浸透しやすかったせいか、パフを使った左手の方がキメが整っています。
右手と左手だけでこんなに差が出るとは驚きでした!
洗顔料を拭き取るだけの作業で、角質がしっかりオフされていることを実感しました。そるべき・・・。
ひとつだけ改善して欲しい点がありました。
卵型でとても可愛らしい形なのですが、細かいところの拭き取りが少し難しかったです。
涙型など、少し細かい小鼻の洗顔料も落とせる形だとありがたいです。
でも、指を入れられて片手で使えるところがとても便利です。
シルクパフをオススメする理由
- いつもの洗顔にシルクパフでの拭き取りをプラスするだけの簡単ステップ
- お肌の余分な角質をとってくれ、お肌がツルツルになる
- 毛穴の汚れがキレイにおちることで、シワ・しみ・くすみの原因を軽減してくれる
- 角質ケアで化粧水などの浸透を高めてくれる
みためもかわいいので、今度お友達の誕生日にプレゼントしようと思っています!
舞妓さんのような美しい肌を目指して、今日からシルク美肌を手に入れませんか!!
コメント